2026年度の住宅補助金の概要が公表されました。
2026.02.27今年度も、住宅新築等の補助金として「みらいエコ住宅2026事業」がはじまります。
2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームを支援する国の補助金制度です。
2025年度の「子育てグリーン住宅支援事業」の後継になりますが、「GX(グリーントランスフォーメーション)志向型住宅」が新設・優遇されるなど、より高い省エネ性能を求める内容に進化しています。
〇補助金の対象
| 住宅のタイプ | 対象世帯 | 性能の基準 | 補助額(1戸あたり) |
| GX志向型住宅 | 全世帯 | 断熱等級6以上 太陽光発電設備 蓄電池設備 HEMS設置 など | 5地域【いわき市など】 110万 4地域【白河市など】 125万 |
| 長期優良住宅 | 子育て・若者夫婦 | 断熱等級5以上 耐震性 など | 5地域【いわき市など】 75万 95万(解体あり) 4地域【白河市など】 80万 100万(解体あり) |
| ZEH水準住宅 | 子育て・若者夫婦 | 断熱等級5以上 太陽光発電設備 | 5地域【いわき市など】 35万 55万(解体あり) 4地区【白河市など】 40万 60万(解体あり) |
| リフォーム | 全世帯 | 断熱改修 エコ設備導入 など | 最大100万円 |
+
| 蓄電池を設置する場合の補助事業 | 補助額 |
| DRに活用可能な家庭用等蓄電システム | 30% |
2. 対象となる期間
工事着手: 2025年(令和7年)11月28日以降
申請受付: 2026年(令和8年)3月下旬 〜 予算上限に達するまで
※注意:例年受付終了月12月末を待たずに予算が上限に達して受付終了します。
また、注文住宅のZEH水準の住宅の期限は、9月30日と早めに終了します。
3. 利用上の注意点
・補助金の申請は、「住宅省エネ支援事業者」弊社が申請致します。
・「子育て世帯」は18歳未満の子がいる世帯を指します。
・「若者夫婦世帯」は夫婦のいずれかが39歳以下の世帯を指します。
・新築住宅で床面積が50㎡以上240㎡以下のもの。
・土砂災害警戒区域などの災害危険区域の立地は、補助金対象外。
4.まとめ
2026年度は、昨年度に比べ、ZEH水準などの一般的な省エネ住宅の補助額が下がり、受付期間も短くなりました。
より高性能な「GX志向型」の住宅を標準化させる流れになりつつあります。
GX志向型・GX ZEHは高性能な設備が必須となるので、今までの住宅より高額になります。
従来のZEH水準住宅(標準仕様)の補助金を活用するのであれば、お早目に住宅を検討して下さい。
くわしくは「みらいエコ住宅2026事業」のページをご覧ください。